債務整理の上限

マーケットは、なんでも悪い話ばかり探す癖がある
マーケットは、いつもそうですが、売る材料ばかりを探します。これは一種の癖ですが、常に最悪の状態を想定して、その上でリスクを取るのが投資なので、こうした傾向は致し方ないものです。

ただ、悪い材料というものを、文字通り受け止めるわけではありません。とくに、予定されているイベントの前に、悪い結末を織り込んでいるのが普通ですから、ポジションもそれに備えたものになっています。

実際のイベント通過では、そのポジションが巻き戻すので、出尽くしになってしまうのが普通です。

グローバル市場で一番危惧しているのは、恐らく米国の連邦債務整理の上限の延長が9月29日までに成立するかどうか、ということかもしれません。まだ先ですが、もう時間が無いとも言えます。

2011年8月にもこの問題が警戒され、米国国債が格下げになってしまったことから、日経平均は月間で9%の下落となったことがあります。
2013年には、実際に政府機関が閉鎖されてしまい、9月中旬から株価が下落していった経緯があります。

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